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友達に「死にたい」って言われたら?

  • 斎藤きよみ
  • 2023年8月13日
  • 読了時間: 5分

更新日:13 分前


こんにちは。

心理カウンセラーの斎藤きよみです。


さて、今回は"友達に「死にたい」と言われたら?"というちょっと重めのテーマについて説明していきたいと思います。





この記事を読む前に


最初に、大切なことをお伝えします。


既に自傷や過量服薬をしている場合、意識や呼吸に異常がある場合、今すぐ実行する可能性が高い場合は、この記事を読み進めず119番へ連絡してください。


可能な範囲で一人にせず、家族や同居人など、周りの人にも助けを求めてください。


私の公式LINEやカウンセリングは、緊急時の対応窓口ではありません。




この記事を読み進める方へ


今回の記事では「自殺」を取り扱います。


記事を読んでいる最中に、胸がザワザワしてきたり、苦しくなってきたときにはこの呼吸法を試してみてください。




さて、本題に入っていきましょう。




「死にたい」と言われたら


友達から突然「死にたい」と言われたら、驚いたり、怖くなったり、どう返せばよいか分からなくなったりするのは自然なことです。


まずは、自分ひとりで何とかしようとしなくて大丈夫です。


この記事では、友達から「死にたい」と言われた時に、身近な人ができることをまとめます。




まずは、話してくれたことを受け止める


最初から励ましたり、解決策を探したりしなくても大丈夫です。


まずは、話してくれたことを受け止めてみてください。


「話してくれてありがとう」
「死にたいと思うくらいつらかったんだね」
「よかったら、何があったのか聞かせてくれる?」

こんな感じの言葉から始めてみてもよいと思います。



反対に、


「そんなこと言っちゃダメだよ」
「もっと大変な人もいるよ」
「考えすぎじゃない?」
「頑張れば何とかなるよ」

などと言われると、相手は「分かってもらえない」と感じて話しにくくなることがあります。


うまく返そうとしすぎず、相手の話を聴くことを意識してみてください。




自殺について尋ねても大丈夫


え?って思いますよね。


でも「死にたい」と言われた時は、今の危険がどのくらい迫っているのかを確認することも大切です。


例えば、


「今も死にたい気持ちはある?」
「今すぐ何かするつもり?」
「自分を傷つけるために準備しているものはある?」

と尋ねることができます。



これは、友達が危険度を正確に判断するためではありません。


今すぐ誰かに助けを求める必要があるのかを確認するためです。



厚生労働省のゲートキーパー研修資料でも、悩みが深そうな時には「死にたくなる気持ちになったりすることもある?」などと、気持ちを確認することが紹介されています。


参考:




一人で抱えず、誰かにつなぐ


友達の話を聴くことは大切です。


でも、友達だけで問題を解決する必要はありません。



家族や一緒に住んでいる人、学校、職場、医療機関など、相談できる人や場所につなぐことを考えてください。


本人がひとりで電話をかけるのが難しそうなら、一緒に相談先を調べたり、電話や相談フォームに送る文章を考えたりすることもできます。


命の危険が迫っている場合は、本人だけに任せず、119番や医療機関へつないでください。



厚生労働省は、身近な人の変化に気づき、声をかけ、話を聴き、必要な支援につなぎ、その後も見守る「ゲートキーパー」の役割を紹介しています。


参考:




支える側も、誰かを頼ってよい


友達から相談された側も、怖くなったり、眠れなくなったりすることがあります。


「自分が何とかしなくちゃ」
「この人には自分しかいない」

と思い込んでしまうこともあるかもしれません。



でも、あなたひとりで友達を救わなきゃいけないわけではありません。


支える側も、家族や専門機関、公的な相談窓口に相談して大丈夫です。



秘密にしてほしいと言われていても、命の危険を感じた時は、一人で抱え続けないでください。




相談窓口


緊急時は119番へ連絡してください。


緊急ではないけれど、どこに相談したらよいか分からない場合は、厚生労働省の「まもろうよ こころ」で、電話やSNSの相談窓口を探すことができます。



電話で相談しづらい場合は、SNSやチャットの相談窓口もあります。



地域ごとの相談窓口を探したい場合は、いのち支える自殺対策推進センターの一覧も利用できます。



相談窓口の受付時間や対応方法は変わることがあるため、利用する前に公式ページで確認してください。




私のカウンセリングについて


私の公式LINEやカウンセリングでは、現在進行中の自傷行為や、自殺の危険が迫っている場合の緊急対応は行っていません。


緊急時は119番や医療機関、公的な相談窓口を利用してください。



緊急性が落ち着いた後で、友達に「死にたい」と言われてどうしたらよいか分からない、支える側が疲れてしまった、という場合には、カウンセリングで一緒に整理していくことができます。



参考:

厚生労働省「こんな時は迷わず119へ」




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